2010年3月の日記
  3月30日(火)      宇都宮     最高気温10.7℃            
 今日は3月なのだが、4月1週目、4月6日は私が愛知に行っているので、
 参加出来ないために振り替をしてもらっての着つけ教室だった。
 ちょっと自信がなかったが、留袖の着つけ2級試験を受けさせてもらった。
 初めて留袖を着た時、重くて垂れ下がる感じがしてびっくりしたものだった。
 この留袖をきちんときれいに15分で着る試験が留袖2級試験。
 難しくて、15分で着るなんて私には無理と思っていたのだが、
 なんとか合格の判定をいただいた。
 ・前見頃は、ややかぶり加減に。 ・下前は、20cm位上げる。
 ・裾の長さは長め ・えもんの抜き加減は深く ・半衿の巾は広めに出す
 ・紋の位置は、左右対称に  などなど。。。
 その他、留袖の着つけに必要な注意事項を気にしながら15分内で着るという事は
 私にとっては、かなり難しく緊張してしまった。
 そして、夜にT先生から嬉しいメールが届いた。
 留袖の着つけ2級試験合格おめでとうございます。 努力の後が、はっきり伝わり、
 思わずうるっときてしまいました。嬉しかったです。 これを講師みょうりにつきると
 いうのでしょうね。 幸せを感じた一瞬でした。 ありがとうございました。
 こちらこそ、分かりやすい丁寧なご指導のお陰と感謝していたので、
 そんな風に言っていただいて、有難い気持ちでいっぱいになった。
 前日の2日間、長襦袢と着物と二重太鼓の帯の着つけを、家で何回か練習して
 試験に臨んだのだった。 やはり、試験を受けるなら、合格したいと思ったから。。。
 そんな訳で、今は、ちょっぴりホッとしているところ。。。(笑)
 留袖は先生からお借りしたが、赤い袋帯は私が成人式の時に締めた帯。
 真っ赤なので、もう締める事はないと思っていたが、着付け教室の時の練習用にと
 東村山から持ってきたのだ。 箪笥の肥やしにならなくて良かった〜(笑)

  3月28日(日)      宇都宮     最高気温5.1℃            
 新発売の春バージョンのウィンドーズ7のパソコンとプリンターを買った。
 主人の使っていた日立のパソコンが、突然壊れてしまい、私が前に使っていた
 NECのパソコンを使う事になったのだが。。。
 このパソコンは、ブ〜ンと音が鳴り出したために壊れないうちにと慌てて今のパソコンを
 買ったといういわくつきのパソコンだ。
 いつ壊れるかもしれないので、新しいパソコンを買って、私が使っているパソコンを
 主人が使う事になったのだ。
 そして宇都宮に住むようになって、新しく買ったプリンターがスキャナー機能と
 コピー機能が付いていて、主人は便利だと置いてある居間まで来て使っていた。
 ふつうの印刷には昔に買ったプリンターを自分の部屋で使っていたのだが。。。。
 今日、同じ様な機能のついたエプソンのプリンターが¥5980の激安価格で売っていた。
 信じられない値段! こんなに安いなら買わなきゃ損そんと主人用に買う事にした。(笑)
 家に帰ってすぐ、なんとかパソコンのインターネット接続とメール設定をした。
 2年前に発売されたヴィスタは、動作が遅く、いろいろと評判が悪かったので、
 今回のセブンは改良されて使いやすいとの事だった。
 だが、ウィンドーズXPに慣れてしまった私は、マゴマゴしてしまう。
 勝手が違って、同じ事をするのにも、これでいいのかな?と時間がかるのだ。
 早く慣れて、スムーズにパソコンを使いこなせる様になりたい。

  3月19日(金)      宇都宮     最高気温13.4℃            
 ショッピングセンターのベルモールの広場にアルパカがいると聞いた。
 ジムのすぐ前なので、早めに行ってエアロビクスのレッスンの前に見に行った。
 柵が出来ていて、その中に白と黒の2匹のアルパカが座っていた。
 最近、人気のアルパカ。愛くるしい表情をテレビで見る度、実物を見たいと思っていた。
 残念な事に、ほとんど動かない。 「おいで、おいで」と声に出して呼んでみても
 知らんぷりで寄ってくる気配もない。
 テレビで見るアルパカは、みんなに身体を触られて嬉しそうにしていたので、
 人懐こいのかな〜と思っていたのだが。。。
 初めて見るアルパカは、首が長くてつぶらな瞳で可愛い〜♪
 まだ、当分居るみたいなので、今度は立っている姿を、絶対に見ていたいと思った。

  3月14日(日)      宇都宮     最高気14.7℃            
 82回アカデミー賞の作品賞は「ハート・ロッカー」が獲得した。
 イラク戦争の現場で爆発物を処理する米兵を描いた作品で、
 キャスリン・ビグロー監督が監督賞を初受賞した。
 「ハート・ロッカー」と「アバター」は最多の9部門でノミネート。
 2人の監督は元夫婦で、「対決」が関心を呼んでいた。
 「ハート・ロッカー」は6冠を制し、3冠にとどまった「アバター」を上回った。
 アカデミー賞では、元妻の「ハート・ロッカー」に軍配が上がった。
 予告編を見て、主人が見たいと言っていたので、今日見に行った。
 アカデミー賞を受賞した事と、今日は日曜日だったせいか、座席は満席に近かった。
             
 テロ集団が埋めた爆弾を処理中、いつ爆発するかとハラハラドキドキ。。。
 命をおとすかもしれないと覚悟の上で兵士としての勤めを果たす姿に
 やりきない思いがした。
 命がけの仕事をしても、イラクの人から感謝されていないように思える。
 イラク戦争がおきなければ、イラク人は今より幸せだったのだろうか?
 フセインの恐怖政治の犠牲者、イラク人の死者の数は少なかったのかもしれないと
 考えると本当にやりきれない思いになる。
   
 資料より
 2004年、イラク・バグダッド。 駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に
 爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。
 トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。
 彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか
 型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は
 彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。
 2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを受け、台風の目となっている本作。
 キャスリン・ビグロー監督が描いたのは、イラク戦争に爆弾処理のエキスパートとして
 従軍し死と間近で対面している兵士たちの葛藤のドラマだ。
 戦争特派員クリス・ヘッジの著作「戦争の甘い誘惑」からインスピレーションを得た監督は、
 戦争に魅力を感じ麻薬のようにのめり込む兵士の姿を、不安定に動き回る手持ちカメラを
 使いリアルな映像で描きだした。
 脚本家マーク・ボールが実際に何週間もイラクで爆発物処理班と
 行動を共にしたというだけあって主要登場人物3人の行動からは緊迫感、高揚感、
 虚無感など、兵士たちの心の動きが見事に伝わってくる。
 こういうタイプの映画は、私の好みではない。 主人に良かった?と聞いたら
 「シャーロック・ホームズ」の映画の方が良かったかもねだって。。(笑)
 私が次に見たい映画は、「シャッター アイランド」
 「ディパーテッド」のスコセッシュ監督&ディカプリオ主演コンビによるサスペンス。
 精神を病んだ犯罪者を収容する四方を海に囲まれた刑務所を舞台に、謎ときサスペンスだ。
 すっごく楽しみな映画だ。 「シャッター アイランド」のポスターは →ここ

  3月11日(木)      東村山     最高気温12.6℃            
 ツアー最終日の9日(火)は、羽田空港にPM8時頃 着いた。
 車を預けておいた駐車場の送迎バスで、羽田の近くの駐車場まで送ってもらい
 そこから自分の車で東村山の自宅に向った。 かなりの雪が降っていたので
 全ての車が時速10〜20kmの超ゆっくりのスピードで安全運転していた。
 家に着いたのは11時近くになっていた。
 旅行中、寝不足気味だったので、きのう10日はゆったりと過ごし旅の疲れをとった。
 そして今日は、スイミングの時の友達と久し振りにランチを楽しんだ。
 いつもの「ととやみち」のお寿司。 ランチの時は味噌汁がサービスだ。
 熱々のめかぶの味噌汁が運ばれてきた。 美味しい〜〜♪
 始めに注文したのは、いつもの定番のまぐろとイカゲソのたれがけだ。
 そして板前さんのおすすめ帆立のあぶりと海産3種盛り軍艦を食べた。
 あと、つぶ貝と真鯛とぶりを注文し、今日は全部で14ヶも食べてお腹がいっぱい!
 その後、場所を「和食 さと」に移しスィーツ「いちごとバニラのぎゅうひ包み」を
 食べながら、楽しいおしゃべりタイムとなった。
 年齢は私より上の2人なのに、若々しくて元気いっぱい!
 スイミングスクールに週3日通い、ますます上手になっているみたいだった。
 私は、今はエアロビクスばかりで、スイミングの方は全然で、泳ぎは下手に
 なっていると思う。 夏になったら、ジムのプールにも行こうかな〜〜
 今日は、宇都宮に帰るので、4時過ぎに、ちょっと早めのお開きになった。
 主人が「さと」に迎えに来るまで、外で立話ししていた。本当に話しがつきないよね。
 久し振りに会う事で出来て嬉しかった〜〜♪  また連絡するねとバイバイ!

  3月9日(火)    鳥取県 鳥取砂丘   京都府 天橋立          
 ツアー3日目
 朝、目覚めて窓を開け、外を見ると真っ白! 銀世界だった。 えっ〜〜と絶句!
 7時45分、雪が降りしきる中、鳥取砂丘に向けてホテルを出発した。
 ホテルを出て、しばらくは雪が降っていたが、途中から雨に変わっていた。
 道路に雪が積もっていないって云う事は、この辺りでは雪が降らなかったみたい。
 鳥取砂丘に着いた頃には雨も小降りになっていたので、ホッ!
 まず、リフトに乗って砂丘に向った。
 始めて見る日本一の砂丘に期待が高まり、ワクワクしてきた。
     
 リフトを降りて、少し坂を登ると一挙に視界が広がり、鳥取砂丘が。。。
 どこまでも続く雄大な砂丘に「わ〜 すごい!」と声をあげた。
 砂丘の1箇所にくぼみがあり、ブルーの水がたまっていた。 砂漠のオアシスなのかな?
 馬の背まで歩くと集合時間に間に合わなくなるかもしれないとガイドさんに
 云われていたが、馬の背をこえて日本海を見なくちゃ〜〜、早足で歩いて行った。
 雨が降っていたせいか、砂がひきしまり、歩きやすくなっていた。
 馬の背に向って、どんどん歩いていくと砂の上の足跡が少なくなった。ラッキー!♪
 朝、9時過ぎだったせいか、まだ観光客が少なかったからだ。
 前方に馬の背を登りきったカップルが、万歳!と両手を挙げているのが見えた。
 私もと、歩くスピードをあげて馬の背を登りきると、日本海が広がっていた。
 私も万歳バンザ〜イ! ヤッター!と両手をあげた。(笑)
 そして鳥取砂丘と日本海のビデオをデジカメで撮った。 →ここ
 大きな写真14枚の鳥取砂丘のスライドショーは→ ここ
 次に向ったのは、天橋立だ。 おみやげ物やの2階で昼食を食べた。
 オプションで申し込んでおいた食事。 甘海老といかのお刺身、あさりの柳川鍋、
 竹の子の煮物、漬け物のランチだった。
    
 傘松公園までケーブルカーに乗って行き、天橋立の展望と股のぞき体験だったが、
 前にも来た事があるので→ その旅日記はここ  行く事はやめて「籠神社」の
 写真を撮ったりして過ごした。 「籠(この)神社」の言い伝えは → ここ
 今回の旅行は姫路城、倉敷、足立美術館、出雲大社、鳥取砂丘と盛りだくさんだった。
 バスガイドさんは上沼恵美子さんの様な関西人のノリ、お話上手で、大笑いさせてもらった。
 そしてバスの運転手さんは30〜40歳位の女性で、かなり、お化粧が濃かった。(笑)
 雪の日の運転も慣れているようで、上手だった。
 たいしたものだわ〜〜   雪のビデオは→ →ここ

  3月8日(月)  島根県  足立美術館 出雲大社 松江城           
 ツアー2日目
 ホテルを8時出発で最初の観光地の足立美術館に向った。
 バスの中でガイドさんが創設者の足立全康の生い立ちを話してくれた。
 貧しい農家の息子として生まれ、尋常小学校を卒業後、大変な労働の割りに収入が
 報われない農家の仕事を手伝いながら、木炭売り売り歩いて儲けたのが商売の始まり。
 繊維問屋、不動産関係の仕事で多額の利益をあげ、それを絵画、特に横山大観の絵を
 買い集め、1970年に足立美術館を創設した。
 資料より
 日本庭園と近代日本画をご鑑賞いただける足立美術館。
 創設者足立全康が自ら収集した横山大観をはじめとする近代日本画と、
 陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々。
 そして日本の神々のふるさとと言われる出雲の国の恵まれた自然を借景に、
 四季折々の表情を醸し出す50,000坪の日本庭園。
 名園につつまれ、名画に染まる。
 やすらぎという名の心洗われる時間を心ゆくまでお過ごしください。

 「対決 横山大観と日本画の巨匠たち」と云う展示をしていた。
 富士山、海、牡丹、松、桔梗、犬、イタチ、ミミズク、柿とりす など他にも
 多数の題材で 横山大観と他の画家との絵を比べて、展示してあった。
 同じ題材を違う画家が描く。絵の事が分からない私でも、興味を持って見る事が出来た。 
 そして、若い頃から何よりも好きであったという庭造りへの関心が素晴らしい庭園を
 作ったと云う。 7年連続で2009年度も「日本庭園日本一」に選ばれた。
 1位 足立美術館(島根県)
 2位 桂離宮(京都府)
 3位 養浩館(福井県)
 4位 平安会館(京都府)
 5位 栗林公園(香川県)
 絵画などの展示物は、写真撮影は禁止されているが、庭の撮影はOKとの事なので
 手入れのいき届いた素晴らしい日本庭園の写真を思う存分写した。
 大きな写真14枚の足立美術館の庭園のスライドショーは→ ここ  と ビデオは→ここ
 次に向ったのは出雲大社だ。
 大屋根の古い檜皮が撤去され、御本殿修造が行われている「平成の大遷宮」。
 資料より
 縁結びの神・福の神として、有名な出雲大社は「大国主神」をおまつりし、
 本殿は国宝になっており、日本で最も古い神社建築の形式をもった大社造りで、
 伊勢神宮の神明造りとともに代表的な神社建築です。
 正面の拝殿は、昭和34年に再建された桧造りの美しい色艶と長さ8メートル、
 重さ1500キロの大しめなわが参拝客の目をみき荘厳さに思わず気が引き締まります。
 拝殿の奥が大国主神を祀る、国宝出雲大社本殿です。本殿は、瑞垣・玉垣に囲まれていて、
 瑞垣の門を八足門といい普通一般にはここから拝します。正月5日間はこの門が開かれ、
 楼門前で参拝出来ます。瑞垣の外にそって右に行くと長い社殿があります。
 これを東の十九社、左にあるものを西の十九社といい、
 旧暦の10月11日から17日まで、全国の神々が出雲大社に集られ、
 いろいろな神議りをされると伝えられ、その際の神々の宿舎となる社殿です。
 他の地方ではこの月を神無月といい、出雲地方では、神在月と呼びます。
 この社殿をすすむと、神殿、素鵞社、氏社、庁の社と続きます。
 また、境内の松、杉などの枝に良い縁が結ばれますようにとの願いを込めたおみくじが
 結ばれ、まるで白い花が咲き乱れているようです。
 バスの中でガイドさんから聞いた参拝の仕方は
 出雲大社では「二礼四拍手一礼」でお参りすると。。
 縁結びの神とも云われているので、良縁を望む人はぜひ45円のお賽銭をとの事。
 しじゅうご縁がありますようにの意味で。。。(笑)
 大きな大きなしめ縄には、圧倒された。 素晴らしい〜〜
 大きな写真8枚の出雲大社のスライドショーは→ ここ
 次に向ったのは松江だが、途中、バスの中から宍道湖が見えた。 ビデオは→ここ
 時間の都合で「松江城天守閣」と「船に乗ってのお堀めぐり」のどちらかを
 選択する事になったが、私達は迷わず天守閣に登ろうと決めた。
 足に自信がない人はお堀めぐりの方をとの事だったので、なんと8人だけが
 天守閣を選んだ。 前日の姫路城で懲りた人が多かったのかな〜
 姫路城では展示物の撮影は禁じられていたが、松江城では撮影禁止の張り紙が
 なかったので、歴史をしのんでいっぱいの写真を撮った。
 大きな写真17枚の松江城のスライドショーは→ ここ
  資料より
 松江城は千鳥城ともいい、天守閣の平面規模では2番目、高さでは3番目で
 昭和10年に国宝指定され、20年に「重要文化財」と改称された。
 日本に12箇所しか現存しない、江戸時代以前建造の天守を有する城郭の一つである。
 また中国地方の県庁所在地に所在する唯一の現存天守でもある。
 松江市街の北部に位置し、南に流れる大橋川を外堀とする輪郭連郭複合式平山城である。
 本丸を中心に据え、東に中郭、北に北出丸、西に後郭、東から南にかけ外郭、
 西から南にかけ二の丸が囲んでいる。二の丸の南には一段低く三の丸が配されている。
 高さ30メートル、5層6階の天守は桃山様式の天守として築城当時のまま現存している。 
 今夜の宿は大山温泉、大山ロイヤルホテル。 ホテルのHPは→ ここ
 ホテルに着いて、すぐに温泉に入った。 なんだか足の疲れが取れた感じがした。
 その後、7時から夕食だった。 ツアーの食事にしては美味しかった〜♪
          前菜盛り合わせ            豚ロースの揚げ物 香味ソースかけ
       蟹と地場野菜入り健康鍋               芝海老のチリソース
   山陰漁港水揚げ のどくろの蒸し物         きのこいっぱい炊き込みご飯
       ホテル自慢の杏仁豆腐               今日の昼食のお弁当
 前菜の盛り合わせから美味しかった。 鍋は味噌仕立てでスープが抜群だった。
 始めて食べたのどくろの蒸し物も、デザートの杏仁豆腐も大満足の美味しさ!
 でも、きのこの炊き込みご飯は、それ程でもなかった。 残念!
 お腹もいっぱいになったので、 炊き込みご飯は主人に食べてもらった。
 ツアーなのに、ボーイさんのサービスも良く、料理が終わる頃に次の料理が運ばれて
 くるので、熱い料理は熱いままで食べる事が出来た。 ごちそうさまでした。

  3月7日(日)     兵庫県 姫路城     岡山県 倉敷       
 ツアー1日目
 今回のツアーは、羽田空港に9時10分集合、10時に伊丹空港に向け出発の予定。
 宇都宮から羽田まで車で行くので、少し早めにと5時30分に出た。
 早朝のためと、日曜日でトラックが少ないためか、車はガラガラ状態だった。
 時速120k位のスピードで、スイスイと快適ドライブとなった。
 羽田そばのパーキングに着いたのが、7時半前で、ちょっと早過ぎ〜〜(笑)
 車を3日間預ける契約をして、パーキングのバスで羽田まで送ってもらった。
 8時前には空港に着いてしまっていた。
            遠景姫路城                     お菊井戸
 今日の観光は、伊丹空港からバスに乗って姫路城から始まった。
 白く輝いて神々しい姫路城は日本一のお城と言われるだけあると納得してしまった。
 長い歴史の中で一度も戦さや大きな災害に遭うこともなく、建築当時のままの
 美しい姿で今日まで残っていると云う事は、奇跡的な事だと。。。
 多くの人の努力と熱意によって、保存・整備された結果だと拍手を送りたい。
 まずは、お城をバックにして主人に写真を撮ってもらった。
 次は「播州皿屋敷」に登場するお菊井戸を見てきた。お家のっとりの企てを知った女中
 お菊が城主の難を救った。だが、家老がそれを恨み家宝の皿10枚のうち1枚をなくした
 罪をきせられ、殺されて井戸に投げ込まれたお菊の亡霊が「1枚、2枚…」と。。
 この有名な怪談が姫路城だったとは知らなかったわ〜。
 お城の中に入り天守閣を目指して、登っていった。
 展示物の撮影は禁止との事なので、見学者や、お城の中の風景を撮った。
 4月12日から5年間、姫路城は天守閣改修工事のため見学出来ないとあって
 すごい混雑ぶりだ。 なんと! 5階部分で足止めされ入場制限となった。
 15分位待って、やっと天守閣最上階に登る事が出来た。
 ツアーなので、バスの出発時間に間に合わなくなると、主人と私は
 走って、走って汗だくで戻った。 それなのに。。。
 半数以上の人が間に合わなくて、30分近く遅刻してきた人もいた。
 でも、今日の混雑は想定外だったので、仕方ないかも。。。
 大きな写真の姫路城(12枚)のスライドショーは→ ここ
  資料より
 姫路城は法隆寺とともに1993年12月、日本で初めてユネスコの世界文化遺産に
 登録され、日本に現存する城の中でも世界的に高い評価を受けています。
 その理由は、連立式天守をはじめとする独特の建築構造と白鷺城とも呼ばれる美しい形容
 要塞として精巧な意匠と工夫の凝らされた巧みな機能、そして城全体がよく保存され、
 内曲輪の城郭建築がほぼ完全に当時の様式を伝えるところにあります。
 築城以来400年、この地に砦が築かれてからでは600年を超える歴史を刻み、
 未来への遺産として大切に受け継がれるべき姫路城。数多くの国宝、重要文化財を
 はじめ姫路城を舞台に繰り広げられたドラマや伝説などがあります。
 30分遅れてバスは、今日泊まるホテルに向った。
 明治時代に建てられた紡績工場を改築活用した赤煉瓦に蔦の絡まるホテルだ。
 建物の基礎、柱、屋根は古いものが残されて、新しく構築された部分にも
 古い材料がもう一度使われているとか。。 ホテルのHPは→ ここ
 5時近くにホテルに着いた。 後は各自で自由に倉敷を散策となる。
 倉敷・美観地区にあるので、観光にはとっても便利!
         倉敷アイビースクエア                  中庭のテラス
 江戸時代の天領の名残りを あちこちにとどめた風情あふれる美観地区。
 倉敷川に沿って白壁の土蔵や商人の町屋が立ち並ぶ。
 この雰囲気って、いいな〜♪ 高い建物がないからかな?、落ちつくよね。
 倉敷って素敵♪ この町並みを残すために、並々ならぬ努力があったとか。。
 大きな写真の倉敷(10枚)のスライドショーは→ ここ   ビデオは→ ここ 
  
 外が暗くなってきたので、夕食タイム。。
 ネット検索で調べたホテル近くの讃岐うどんのお店にした。
 高松にお店がある本場の讃岐うどんの店、讃州うどんの庄「かな泉」だ。
 倉敷名物のままかり寿司も注文した。 光りもの酢〆めのお寿司だ。
 主人は大きな海老の天ぷらが、2ヶ乗っている天ぷらうどん。
 私は、釜上げうどんにした。 美味しかった〜♪。

  3月6日(土)      宇都宮     最高気温15.4℃     時々         
 2日の着付け教室の時に、先生のお庭で咲いている椿をいただいてきた。
 まだ、蕾だったのだが、2輪がきれいに咲いた。 とっても可愛い〜♪
 そして、Sさんからねぎをいただいた。
 知り合いの農家からいただいたねぎを庭に埋めておいたと、洗って持ってきてくれた。
 冬のねぎは柔らかくて、甘くて美味しいよね。 ありがとう〜♪
 明日から主人と2泊3日のツアー旅行に行ってきま〜す。
 1日目 ・姫路城見物、天守閣入場(世界遺産)
      ・倉敷 美観地区散策、天領のあかり    倉敷泊
 2日目 ・足立美術館(庭園・名画鑑賞)
      ・出雲大社(縁結びの神様/参拝)
      ・松江散策 松江城 堀川めぐり遊覧    大山温泉泊
 3日目 ・鳥取砂丘(日本最大の砂丘風景)
      ・天橋立(日本三景) 傘松公園
 天橋立だけは行った事があるが、他の観光地は行った事がない所なので、楽しみ〜♪
 姫路城は4月12日から天守閣改修工事のため、5年間見る事が出来なくなるとか。。
 1度見ておきたいお城だった。 主人も大乗り気だったのでツアーに申し込んだ。
 帰りに東村山に寄ってから宇都宮に戻ってくるので、しばらくの間、日記のアップは
 お休みします。

  3月1日(月)      宇都宮     最高気温10.7℃            
 下の左側のシクラメンは3年目で、花も葉っぱも小さくなってしまったが、今年も
 何とか咲いてくれた。 夏の間、ベランダに出しっぱなしにして時々、気が付いた時に
 水をあげるだけで、肥料もあげなかったのに、このシクラメンだけが枯れずに
 冬を迎え、蕾が出てきた時には、本当にびっくりした。
 昨年は、かなりの数の蕾が次から次へと出てきて、長い間咲き続けてくれた。
 今年は、花は小さく蕾の数も減ってしまったが、ガーデニングが苦手の私にとっては
 夏を越して咲いてくれたなんてと信じられない気持ちで嬉しいかぎりだ。
 右側のシクラメンは12月5日にもらったシクラメンだが、元気に咲いている。
 5月位まで咲いていてくれないかな〜(笑) 無理だよね。
            3年目              
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