2009年2月の日記
  2月28日(土)        宇都宮      最高気温10.4℃    
 Tさんと宇都宮文化会館で開かれたナターシャ・グジーのコンサートに行ってきた。
 哀愁と郷愁を感じさせるウクライナの民族楽器バンドゥーラを奏でながらの歌声は
 心にしみ込む素晴らしいコンサートだった。
 始めはウクライナの古くから歌われていた歌だったが、その透明感のある鈴の音色のように
 響く歌声に圧倒され、聞きほれた。 特に高音がきれいで素晴らしかった。
 途中、日本の歌「コスモス」「防人の歌」なども聞かせてくれた。
 山口百恵の「コスモス」も素晴らしいけれど、ナターシャ・グジーの歌う「コスモス」は
 情感たっぷりな歌い方で、感動した。 歌手によって違う「コスモス」を聞く事が出来た。
 小樽で入院中の母を思い出し、涙が。。。その歌声のビデオは→ここ
     プロフィール パンフレットより
 ウクライナ生まれ。
 ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していた
 チェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被曝した。
 その後、避難生活で各地を転々とし、1年後にキエフ市に移住する。
 ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で
 専門課程に学ぶ。
 1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、
 全国で救援公演を行う。
 2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。
 その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、
 日本で多くの人々を魅了している。
 もし、雨模様なら洋服で、晴れたら着物で行きましょうと決めていた。
 せっかく着付けを勉強しているのだから、着物姿で出かける機会を作りましょうと。。
 氏家の雛めぐりの時、着物姿でいると「着物はでいいですね」と見知らぬ人から
 声をかけられたりした。 展示してあるお店の人に「着物で見に来てくれてありがとう」
 とも言われ、恥ずかしいけれど、とっても嬉しかった。
 コンサートが終わってから文化会館のレストランでコーヒーとケーキを食べて
 おしゃべりをして、楽しい時間を過ごしてきた。

  2月26日(木)        宇都宮      最高気温7.9℃    
 楽しみにしていた「氏家雛めぐり」の日。
 ここのところ毎日雨が降っていたので、着物で出かけるにはと心配だった。
 嬉しい事にきょうだけ曇りの予報で、なんとか雛めぐりが出来るとホッとした。
 朝10時にマンションの前まで、Tさんが車で迎えに来てくれた。
 「着物姿の私たち3人のマネージャーで参加するわ(笑)」と心強い味方だった。
 途中、TさんとT田さんを車に乗せて氏家まで出発!
 駅のそばの無料駐車場に車を停めて、マップを見ながら歩き出した。
 方向音痴の私達3人と違って、Tさんは車の運転をするせいか、地図に強いみたい。
 Tさんのお陰で、迷わずに沢山のお雛さまを見て歩く事が出来た。
 洋品店、靴屋さん、電機やさん、化粧品やさんなどの店内に展示されたお雛さまは、
 江戸時代の年代物から、今風のモダンな感じの物まで展示してあった。
 可愛いお雛さまの写真は →ここ


 雛めぐりの資料より (栃木県さくら市氏家雛めぐり商店街主催)
 奥州街道が通る氏家地区は昔、氏家宿として栄え、商家が多く、代々伝わる雛人形も
 数多く残っています。それを活用し、たくさんの来場者に雛人形を見て回りながら
 市民との交流、市街地の活性化を目的として始まった「氏家雛めぐり」。
 1回目は30数店の参加でしたが年々参加者が増え、6回目の今年は、JR氏家駅前及び、
 さくら市役所周辺の商店、施設、個人宅など赤い上り旗が上がったお飾り処、約90箇所に
 様々な雛人形が2月14日(土)から3月8日(日)まで展示されます。
 期間中、様々なイベントや体験教室なども開催されます。
          享保雛(江戸時代)                江戸末期のお雛さま        
          鴻巣雛(明治後期)                明治時代のお雛さま
 ランチも楽しみだった。(笑)
 氏家駅のすぐそばにあるeプラザ参番館の創作料理の店「くらしっく」で。。
 天井がすご〜く高い雰囲気のあるお店だった。
 折り紙で作られたお雛さまが、お皿にちょこんと置いてある嬉しい演出で、可愛い〜♪
 ほんの少しづつ、何品もの料理の盛り合わせは、女の人好みだよねと気に入った。
 美味しかった料理は →ここ
 今日は、かなりの距離を歩いたと思うが、先日買った靴底風の草履のお陰で
 足は全然疲れなかった。 寒い1日だったが、おしゃべりしながらの雛めぐりは楽しかった。

  2月23日(月)        宇都宮      最高気温6.8℃    
        チョコバナナケーキ
 熟しきったバナナが2本、残っていた。甘いけれど、ふつうに食べるには、柔らかすぎる。
 ケーキに使ったら最高という事で、チョコバナナケーキを作る事にした。
 美映が作ったチョコバナナマフィンが美味しかったので、 レシピ→ここを聞いていた。
 残念ながら我が家にはマフィン型がない。それでバウンド型や丸のケーキ型で作る
 バナナケーキレシピをインターネット検索し、いくつかのサイトを参考にして作ってみた。
          完熟バナナ
 ココアがなかったので、家の近くのヨークベニマルまで買いに行った。
 材料を揃えれば、以外と簡単に出来上がった。  その簡単レシピは→ここ
 冷めてから主人に食べてもらったら、これは「グ〜」とOKサイン。(笑)
      りんごのキャラメルケーキ               りんごのバター焼き
 1週間前に作った焼きりんごのキャラメルケーキが、イマイチだった。
 読売新聞に作り方が出ていて、これは美味しそうと作ったのだが、ちょっとね〜(笑)
 でもりんごのキャラメル風味焼きは美味しい〜♪
 フライパンにバターを入れ、切ったりんごを両面焦げ目が付くまで焼いてから
 砂糖を少量ふりかけて、少し焦がしてキャラメル風味にしたら出来上がり!
 熱いままでも冷めても美味しい〜 お得用りんごが手に入ったら又作ってみよう〜

  2月21日(土)        宇都宮      最高気温8.9℃     
 クリント・イーストウッドが監督で主演がアンジェリーナ・ジョリーという映画、
 「チェンジリング」を見てきた。 素晴らしい映画だった。
 実際にアメリカで1928年におきた事件の物語だそうだ。
 事実は、小説より奇なりということわざがあるが、本当にあった話しとは、
 思えない程の背筋も凍る物語だ。
 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」も中身にひき込まれ、時間のたつのが、
 早過ぎる映画だったが、「チェンジリング」もあっという間の2時間半だった。
クリント・イーストウッド監督とアンジェリーナ・ジョリー
 息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた
 母親の真実の物語。子供の取り違えなんて単純なストーリーではなく、
 内容は重く、あまりにも理不尽で、やり切れない内容に恐怖を感じた。
 今までのアンジェリーナジョリーはアクションスターのイメージが強かった。
 心痛に打ちひしがれる母親の役を、全身で表現しその悲しみは痛い程伝わってきた。
 エレガントだが強さを内に秘めた母親を熱演し、その演技力に大拍手だ。
 アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。ブラッド・ピッドは主演男優賞にと
 夫婦でノミネートされている。 結果は23日に出る。大いに気になるな〜(笑)
 立て続けに2本、素晴らしい映画を見る事が出来て、幸せ!
 昨年に比べて2009年は、見たい映画が続々と出てきて、ちょっと困ってしまう。

  2月19日(木)        宇都宮      最高気温7.7℃    
 木曜日はジムがお休みの日、主人はゴルフに出かけたので、昼間の時間は
 たっぷりという事で、宇都宮駅付近まで自転車で買い物に行く事にした。
 私がかなりの方向音痴と知っている主人は「明日、車で連れていくから」と心配していた。
 栃木の氏家で昔ながらのお雛様が87箇所に展示してあり、それらを見て歩く「雛めぐり」
 という催しもの→ここが あると知って26日に着物を着て見に行こうと計画を立てたのだ。
 私の草履は、歩きづらい。 底が靴みたくなっている歩き易い草履があると聞いて
 T田さんから教えてもらった「えびや履物店」に買いに行こうと思い立ったのだ。
 インターネット検索し、地図を印刷して、これなら迷わない筈と勇んで出かけたけれど。。
 「えびや履物店」までは簡単に行けた。 ヤッター! 15分はかからなかったと思う。
 品数は少なかったが、これなら、どの着物にも合うと思える草履があったので、買った。
 帰りはちょっと東武デパートに寄ろうと、欲張ったのが間違いだった。
 地図を片手に迷ったあげく、自分が今、地図のどの位置にいるのか分からなくなった。
 デパートはあきらめて、家に帰る事にし、歩いている人に何回も聞きながら、
 やっとの思いで家にたどりついた。(笑)
 家に戻り、落ちついて地図を見れば、どうして迷ったかが分かり、この次はデパートまで
 自転車で行こうと、やる気が出てきた。 近道も見つけたし。。。懲りない私だ。(笑)

  2月15日(日)        宇都宮      最高気温16.1℃    
 びっくりする程の暖かさだったきのうの最高気温は22.1度。
 月曜からは、もとの寒さに戻ってしまうらしいが。。。   
 昼頃、ピンポン!と玄関のチャイムが鳴った。 「9階に住むHです」と。。。
 同じマンションの住民からの訪問は始めてだった。
 駐車場で、入れるさいにうちの車に傷をつけてしまったので見て欲しいとの事だった。
 戻ってきた主人は「たいした傷ではないから、気にしないでくださいと言ったよ」と。
 何時どこで傷つけてしまったんだろうと思うくらいの傷だからと。。。
 車を大事にして、きれいに磨きあげている様な人なら、許せないかもしれないけど
 主人も私も、車に対して、それ程のこだわりもないし。。。
 夕方、お菓子持参で謝りに来てくれた。
 私は、車に傷がついてしまい、ちょっと残念だったけど、美味しいお菓子をいただいて
 「ま〜仕方がないよね」と納得してしまった。(笑)

  2月12日(木)        宇都宮      最高気温14.3℃     
 アカデミー賞13部門にノミネートされている映画、ブラッド・ピッド主演の
 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を見てきた。
 2時間45分の長い映画なのに、あまりにも物語にのめり込んでいたせいか、
 え〜、もうそんな時間がたっていたのと驚く位、時間がたつのが早く感じた。
 80歳過ぎの肉体を持って生まれてきた赤ちゃんが老人介護施設の前に捨てられていた。
 長くは生きられないと知り、そこで働くクイニーが母親となって育てる事になる。
 しかし徐々に若返っていく運命のもとに生まれたきた男、ベンジャミン・バトン。
 5歳の時、肉体は年とっていても、気持ちは子供。 同じ年令の女の子と楽しく遊ぶ。
 その女性が80過ぎになって死ぬ間際、ベンジャミンの日記を娘に読んでもらう事に。。。
 時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、
 愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、
 次第に若者となっていく。そしてついに赤ちゃんとなって。。。
 自分の子供より年下になってしまう父親なんて、いない方がましと考えるベンジャミン。
 最後の30分間は、切なくて涙が止まらなくなってしまった。
 こんなひきこまれるストーリーを書いた作者はすごい!
 アカデミー作品賞にノミネートされるのは、当然の事と思った。
 最有力候補の『スラムドッグ$ミリオネア』。今年の大本命と言われているらしい。
 そんな中、唯一の対抗馬といえるのは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。
 ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットら豪華スターが出演し、スケールの大きな
 文芸大作というところがオスカーにぴったりとの意見もあるらしいが。。。

   映画資料より
 老人として生まれた子供が、成長するにつれ若返り、赤ん坊として死ぬ。
 そんなとんでもない主人公の設定はすでに映画を見る前から広く伝わっていると思う。
 だがこれはホラー映画ではないわけだから、そこから生まれるさまざまな人生の問題と
 物語を私たちは見ることになる。
 切ないのは、子供の戦死を嘆き悲しむ時計職人が逆回りする時計を
 作ってしまったという、映画の冒頭に収められたエピソードがあるからだ。
 誰もが後戻りできない現実を生きている。いくら時計が逆回転したところで、
 その職人は息子を取り戻すことができるわけではないし、誰も過去をやり直せない。
 もちろん、老人から生まれて子供になるという逆戻りの人生を歩んだとしても……。  
 人間は前向きに進むことしかできない。だから主人公たちの年齢の変化がCGで
 鮮明に処理されていくとき、そのリアルさとそれゆえの不自然さに心底ドキドキしてしまう。
 そこに映っているのは生身の人間(俳優)ではなく、後戻りできない人生を歩む私たちの
 愛と悲しみと痛みが作り出した私たちの姿そのものではないかと、
 そんなふうに思えてくるのである。つまりそれこそ人類の願いの結晶であり夢のかけら。
 それを見ることで私たちは、この人生の痛みをある愛おしさとともに受け入れるとが
 できるようになる。そう、それこそ私たちが「物語」を必要とする理由だろう。

  2月9日(月)        宇都宮      最高気温8.4℃     午後から 
 パソコンのメール添付で、美映やはなちゃんから写真や動画を送ってきてくれる。
 離れて暮らしていても、孫の成長を見る事が出来て嬉しい〜♪。
 宇都宮にいる時は、光汰朗の髪の毛を切るのは、おじいちゃんの担当だった。
 名古屋では、そうもいかないよね。(笑)
 かなり伸びたので、お店でカットしてもらってきたと、きのう写真が送られてきた。
 面白いポーズでふざけている光汰朗。 隣りで有佳里も大笑いしている。
 有佳里の1月5日の誕生日の写真でも光汰朗は、ひょうきんだと思った。(笑)
 でもね、カットしている間は、固まってしまったようにおとなしかったみたいだ。
 もしかして内弁慶なのかもしれないね。(笑)
 そして柑太は、つかまり立ちをするようになった。
 寝返りをするようになって、コロコロと転がって部屋中を動き回っていたと思ったら
 今は、ハイハイをし、そしてつかまり立ちをするようになった。
 赤ちゃんの成長は早いと、いまさらながら思った。
 5月のゴールデンウィークの時には、宇都宮に泊まりがけで、遊びに来てくれるらしいので
 その時は歩き始めているかなと、今から楽しみだ。

  2月7日(土)        宇都宮      最高気温9.3℃    
 ブロードウエーミュージカルを映画化した「マンマ・ミーア」を見てきた。
 私は今日から上映の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を見たかったのだが、
 主人の強い希望で今ヒット中の「マンマ・ミーア」になったのだ。
 スエーデンのミュージシャン「ABBA(アバ)」のヒット曲22曲にのせて
 エネルギッシュに歌って踊るメリル・ストリープ主演のミュージカル映画だ。
 メリル・ストリープの映画は「永遠に美しく」「 マディソン郡の橋」をテレビで見た事がある。
 演技力のある女優さんと云う印象だったが、今回は歌もダンスも披露している。 さすが〜〜
 ギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな島。
 細々とホテルを経営するドナ(メリル・ストリープ)は、女手ひとつで娘のソフィを育てた
 シングル・マザーだ。 娘は結婚式を控え、父親が誰だか知りたくなる。
 父親かもしれない3人に結婚式の招待状を送る所から映画はスタートする。
 母親との親子の絆を描く心温まるドラマだ。
 娘役のアマンダ・セーフライドは可憐な歌声とキュートな笑顔で可愛い〜〜♪
 20歳の娘の母親役にしては、年令がいき過ぎているのではと思えるメリル・ストリープ
 だが、さすが演技力でカバーしていた。 複雑な母親の心境の演技には、涙がホロリ。。。
 映画館の音響の良さで、ついつい調子を合わせてノリノリでリズムをとってしまう。
 テレビでは、この良さは伝わらないとミュージカル映画は、劇場で見なくちゃねと感じた。
 最後はハッピーエンドで、めでたし、めでたし! 主人も大満足だった事でしょう。(笑)
 ミュージカル映画史上、世界No.1興行収入記録更新中の『マンマ・ミーア!』。
 その勢いは日本にも直撃し、1月30日(金)より全国337館でオープニング3日間で
 4.36億円の好スタートをきった。
 この記録は日本におけるミュージカル映画最高興行収入記録を持つ『オペラ座の怪人』
 (42億円)の土日2日間対比で105.0%、オープニング3日間対比で109.7%となっている。
 初日の金曜日も約8,400万円超と好稼動していることからも『オペラ座の怪人』を抜くのでは
 と言われている。(資料より)

  2月6日(金)        宇都宮      最高気温11.2℃    
 ヤーコンという珍しい野菜をTさんからいただいた。
 見た目はさつまいもにそっくりだけど、皮をむくと少し透明がかった感じで、
 お芋という感じではない。 シャリシャリとした食感で生でも食べられる野菜だ。
 早速インターネット検索で調べてみた。 ここ
 オリゴ糖、ポリフェノール、食物繊維などが多く含まれていて、身体にいいと評判の
 今注目の野菜らしい。 検索で調べると料理方法もたくさん出ていた。
 まず、きんぴらが美味しいとの事なので、きのう、早速作った。
 ヤーコンに甘みがあるとの事なので、味付けに砂糖は入れずに醤油、味醂、酒で作って
 みたが自然な甘さに仕上がった。くせもなくあっさりとした感じで、とっても美味しい〜♪
 中華料理にも合うと書いてあったので、今日は春巻きの具としてに入れてみた。
 竹の子の変わりとして使ってみたが、たくさんの野菜を炒めたので、ヤーコンは
 あまり自己主張してしていなかった。でもとっても美味しい春巻きが出来上がった。
 今日のもう一品はヤーコンの中華風サラダを作った。
 30分ほど水にさらしてから生のまま(醤油、砂糖、酢、胡麻油、唐辛子)で和えた。
 このシャリシャリとした食感が、何とも云えずヤーコンサラダも美味しく食べる事が出来た。
 珍しい野菜をありがとうございました。  

  2月3日(火)        宇都宮      最高気温13.3℃    
                                   具がはみ出してしまった恵方巻き
 今日は着つけ教室の日。
 ジムで友達になったT田さんが、お茶飲みも兼ねて見学に来た。
 T田さんは、小平市にお嫁にいくまで住んでいて、宇都宮にはご主人の転勤で移り住んで
 10年だとか。。。東村山と小平はお隣同士の市なので、ジムで聞いた時はビックリした。
 そんな縁で、ジムで会うと親しくお話しさせてもらっていた。
 お茶を習っているとの事で、行事のある時は着物を着ているのだけど、もっとしっかりと
 着付けを覚えたいと、次回からお教室に通う事になった。 賑やかになって嬉しいわ〜♪
 そして今日は、普段着用着物を15分で着る三級テストを受ける日だ。
 きのうは家で練習してみた。きれいに着ようと思うと15分で着るのはムリだった。
 早く着るよりは、ていねいにきれいに着る事が大事とTさんから言われているので、難しい〜
 1回目は、15分では着る事が出来なかったし、裾が短か過ぎだったりと散々の出来だった。
 Tさんから、細かい注意を受けて2回目に挑戦した。
 なんと! 成功! とってもきれいに着ていますとのお褒めの言葉もいただけた。(笑)
 今回がうまく着る事が出来ても、次もまた上手に着る事が出来るとは限らない私なのだ。
 習い始めてまだ日が浅いんだもの。。。ゆっくりと学んでいきたい。

 今日は節分なので、豆まきをした。 東京では、近所から大きな声で「鬼は外!福は内!」
 と威勢のいい声が聞こえてきた。 我が家も負けずに窓を開けて大きな声で撒いたものだ。
 宇都宮のマンションでは、窓を開けて少し小さめの声で撒いている主人だった。(笑)
 去年までは家の中に撒く豆を、拾って食べているマロンがいたが、今年はいない。
 たいして美味しくもなかったんだろうけど、主人の後をついて食べ歩くマロンを思い出し、
 少し、切なくなった。 若い頃は、はしゃいで嬉しそうに、年を取ってからはノソノソと
 歩きながらついて歩いていたマロンの姿が懐かしい〜。マロンがいなくて寂しいよ〜 
 そして恒例の恵方巻きを作った。出かける前に寿司飯ともろもろの下準備をしておいて
 家に戻ってきてから、巻いた。7種類の具を入れて巻くと縁起がいいらしいので、
 茹で海老、かにかま、卵焼き、アボガド、きゅうり、紫蘇、牛蒡と無理やり7種類にした。
 具が多すぎたせいで、はみ出してしまった。(笑)
 東北東の方を向いて「家族みんな元気に暮らせますように」と願いながら恵方巻きを
 まるかじりした。のり半帖分で作ったけれど、まるかじりはけっこう大変だった。(笑)  


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